「ミウラヒロシマ」写真展
≪開催概要≫
会場:広島PARCO 4F 特設会場
期間:2025年8月1日(金)~ 10月13日(月)
10:00~20:30
被爆二世として広島に生まれた三浦憲治氏が、過去11年間、故郷広島の地、広島の人々と対峙し、撮り続けた写真プロジェクトが「ミウラヒロシマ」です。その膨大な写真の中から108枚を厳選し、被爆80年となる本年、写真集『ミウラヒロシマ』が出版されました。
本写真展では、写真集に収載された写真のうち、「広島平和記念資料館前を歩く修学旅行生」(2016年撮影)、「盛り上がるマツダスタジアムのカープファン」(2016年撮影)の、2点の写真を超特大サイズで展示。また床面には、三浦氏がレンズを通して見つめ続けた、広島の“今”を映し出した写真を展示しました。
※写真集『ミウラヒロシマ』と、「ミウラヒロシマ」写真展サテライト会場の情報は、「ミウラヒロシマ」特設サイトをご覧ください。
Artist Profile
三浦憲治(みうらけんじ)
写真家。1949年広島市南段原生まれ。
1971年、英国のレッド・ツェッペリン初来日公演時の撮影をきっかけに、ピンク・フロイド、サンタナ、クイーンなど来日ミュージシャンを次々に撮影。また、松任谷由実、矢沢永吉、坂本龍一、井上陽水、奥田民生など多くのアーティストの撮影を数十年続け、数々の伝説的アルバムジャケット、写真集を生み出す。主な作品に、YMO写真集『OMIYAGE』『SEALED』『40ymo1979−2019』、サザンオールスターズ写真集『Mr. &Ms. EVERYBODY』、奥田民生写真集『EZ』『TAMIO GRAPHY 1994-2024』、吉永小百合写真集『吉永小百合』(共著)、福山雅治写真集『福山雅治 坂本龍馬写真集』などがある。