毎日暑い日が続いて気が滅入りますが、こんな時に暑中見舞いが届いたら、元気をもらったような、嬉しい気持ちになりますよね。
そんな暑中見舞いを筆で書くワークショップを開催いたしました。
7月6日のイベントレポートです。
講師は藤庵さん。
今年の新年には、一年の目標を筆で書くワークショップもしていただきました!
稽古イベントや、音楽に合わせて作品を表現する「音と書のストーリー」などのイベントもされています。
今回は「暑中見舞い」
まずベースに書く言葉を決めます。言葉でなく、挿絵などでもOK!
配置や構成を考えて、ハガキに書いて行きます。
それにしても参加者の皆さま、字が綺麗!!
どれが藤庵さんの見本か分からなくなりました。笑 「筆を持つの久しぶり!」というお客様たちだったのでびっくりです!
藤庵さんの見本。“風鈴” “海”は厚手のハガキに半紙を貼った物。書いた時に水分が広がります。
“恵風”は無印良品の「コットンペーパーハガキ」。
濃淡が出るので、グラデーションになっています。紙によって出来上がりが全く変わるんですね〜。
乾いた時にどうなるかも楽しみ!
乾かしている間に、文章や文字の練習をします。
藤庵さんが文章の見本を用意してくれました。美しい!こんな字が書きたい!
筆の持ち方から丁寧に教えていただきました。
ペンを持つのとは違って、結構難しい!
真っ直ぐに文字が書けない時は、一文字書いて上を見る。それを繰り返していくとガタガタしないそうですよ。
そしてハガキに書き込んで行きます。緊張しますね〜。最後に猪の印を押します。
乾いたら無印良品の「壁に付けられるフレーム」に入れて完成!
フレームに入れて暑中見舞いを贈るって、とても粋だと思いませんか?
どれも涼しげで、とっても素敵ですね!
暑い時に相手を思いやる気持ち、そしてもらう側も同じ様に相手を想う。
暑中見舞いって素敵な風習ですよね。
また、今回のワークショップを通して、筆を持つ楽しさを感じてもらえたのではないかと思います。
今年は、ぜひ筆で暑中見舞いを書いてみませんか?
無印良品広島パルコでは今後も様々なイベントを開催いたします。
イベントページをぜひチェックしてみてくださいね。
無印良品 広島パルコ
新館 8F無印良品
書き方のまほう|イベントレポート
19/07/10
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