大人気のTarhoさんの出張かご教室!昨年に続き、今年もワークショップを開催いたしました。
7月13日のイベントレポートです。
Tarhoさんは市内電車で舟入幸町を下車して程近い場所、住宅街に佇む青と茶色のかわいい一軒家のお店。かご、焼き菓子、雑貨販売の傍らかご教室も行なっています。
今年5月に開催した無印良品 広島パルコの「つながる市」では、焼き菓子の販売で出店いただき、とても賑わいました!
今回は紅籐(べにとう)という素材を使って編みます。紅籐はたくさんある籐(ラタン)の一種。少し赤茶色な感じですね。最初はこんな感じで水につけています。
硬いと編む時に折れてしまうので、柔らかくするためにこうして水に浸けるんだそう。
今回は、目の詰まったスタンダードなタイプ、かごの中が見えるみだれ編みのどちらか一つを選んでもらいました。
まずは底の部分から編み始めます。
歪んでくると手で形を整えながら、スプレーで水を吹きかけて柔らかくしながら。みだれ編みは縦・横・縦・横と繰り返して編み、スタンダードタイプは横へ横へと編んでいきます。
1時間もすると、かごの形がだんだん見えてきましたよ。良い感じですね!
いいサイズにまで編めたら、紅籐の先の部分を差し込みます。かごの本体部分が出来ました!
皆さまとても上手ですね!
仕上げに持ち手を編みます。自分で作ると、形も持ち手の長さも好きに決められるのがいい所。実際に持つのを想像して、持ち手の位置や長さを決めます。
完成しました!同じ編み方でも、出来上がりは一つ一つ全然違いますね〜。皆さま頑張って作っていただいただけあって、どれも完成度高く素敵!
最後にTarho さんの美味しい焼き菓子のお土産もあり、皆さまとても喜んでいただけました!
かごは、夏だけでなく一年中使えます。「持ち手に皮をつけてもかわいいですよ」とTaruhoさん。自分だけのアレンジをしてみてもいいですね!ぜひこれから、おでかけのお供にたくさん使っていただきたいです。
無印良品 広島パルコでは、今度も様々なイベントを開催いたします。
ぜひイベントページをチェックしてみてくださいね。
無印良品 広島パルコ
新館 8F無印良品
Tarhoの出張かご教室|イベントレポート
19/07/19
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