こんにちは。
いつもつぶやいている店長です。
今回は比治山に足を運んできました。
セミ博士になるためです。
子どもの夏休みの宿題の自由研究が終わっておらず・・・。
じゃあそこらじゅうでみんみん鳴いているセミについて調べてみよう!ということになり、
SATOMACHIさんが企画している『ぶらり比治山』の第三弾セミの生態調査に参加することになりました。
SATOMACHIとは、 株式会社和大さまが企画・展開する、
“さと”と“まち”をつなぎ、和えることで、街中でも自然の恵みを見出し、手軽に暮らしに生かすライフスタイルを提案するブランドです。
“さと”のものを“まち”で体験したり、
“まち”の中に“さと”を見出したり、
“まち”から“さと”へ行ってみたり。
そのきっかけを作るちょっとした知恵やプロダクトをご紹介されています。
その中のひとつとして、まちの中の豊かな自然である、比治山で活動をされています。
さて、ぶらり比治山の内容ですが、セミ博士が先生として登場し、セミの種類などを教えてくれた後、
ワイヤーハンガーとビニール袋で、虫捕りあみを作ります。
そしていよいよみんなでセミ捕りに比治山に出発!
一緒にセミの抜け殻も採取します。
その採取場所を公園のマップに記していって、セミの生態の調査が完成です。
セミの種類はたくさんあって、抜け殻もいろいろな種類がありました。
各チームには先生がついていてくれて、子供たちが見つけたセミ以外の虫について教えてくれたり、
セミの幼虫の穴について教えてくれたり、セミの生態について色々と教えながら歩いてくれます。
本当にめちゃくちゃ楽しかったです!
知らなかったこともたくさん教えてもらいました。
セミの寿命が7日というのは都市伝説だったりとか、
セミの幼虫は穴から出てくる日を迷っていて、2・3日穴を行ったり来たりしているとか、
一緒に参加した子どもの1人が綺麗な色のカメムシをつかまえたのですが、
先生曰く森の害虫駆除のためにわざと放っているカメムシだそうです。
農薬を使わずに害虫の天敵を使って害虫駆除をする『天敵農法』というのだそうです。
そんなことも比治山から学べるとは!
まちから遠くへ足を運んで、大きな自然を体験することもとっても楽しいですよね。
僕も大好きです!
でも、まちの小さな自然から学べることもたくさんあるんだなぁと新発見でした!
遠くの大自然とちかくの小自然を良い感じで橋渡しできないかなと新たな課題を発見することができました。
ぜひみなさんも比治山のイベントに参加してみて下さい。
きっと楽しい体験が待っていますよ!
すこしご縁をいただいて、SATOMACHIのみなさんと一緒にイベントも企画してます。
まずは『ベビボン』。
『ベビボン』ってなに?と思われた方。
すぐわかっちゃうと面白くないので、秘密にしておきますね。情報のアップをお楽しみに。
あとはSATOMACHIの和田さんに無印良品でお話をしていただくトークイベントも企画進行中です。
こちらもイベント情報をこまめにチェックしてくださいね。
無印良品広島パルコ
新館 8F無印良品
まちの中のちいさな自然|店長のつぶやき
19/09/03
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