こんにちは。MUJI BOOKS広島パルコです。
季節はすっかり秋。
無印良品 広島パルコでは、ただ今特集『秋に読む 芸術家のことば』を展開中。
写真家、画家、絵本作家や漫画家、映画監督など、様々な分野の芸術家たちのことばを綴った本を集めました。
今回は、この中の印象的なことばをご紹介いたします。
『ぼくの哲学』
出版社:新潮社 著者:アンディ・ウォーホル 訳:落石 八月月 税込 2,530円
(写真②)
「ぼく死ぬということを信じていない。起こった時にはいないからわからないからだ。死ぬ準備なんかしてないから何も言えない。」(P167)
20世期最大のポップスター、アンディ・ウォーホル。
作品は知っていても、意外と知らないことも多い彼の頭の中を覗き見できる一冊。
読んだあとは作品を見る目が変わるかも。
『ミヒャエル・エンデが教えてくれたこと』
出版社:新潮社 著者:池内 紀、小林 エリカ、子安 美知子
(写真③)
「愛することと悦び、この二つは一つ、同じものなのだ。」(P13)
「モモ」や「はてしない物語」などファンタジー物語の傑作で知られるミヒャエル・エンデ。
作品の背景や、実は日本との関わりが深かったりという彼自身の生い立ちなど、様々な角度から見ることで作品への興味がさらに深まってきます。
『三谷幸喜のありふれた生活15 おいしい時間』
出版社:朝日新聞出版 著者:三谷 幸喜 税込 1,320円
(写真④)
「次もいい作品を作りたい。だから僕はカーテンコールに出ない。」(P187)
脚本家・三谷幸喜さんの人気エッセイシリーズ。
舞台や大河、俳優さんとのエピソード、そして息子さんとの話はその光景を想像すると微笑ましくてほっこりしてしまう。
三谷幸喜さんの文章の面白さふんだんに楽しめて、くすっと笑える一冊。
この他にも、様々な本が並んでいます。
芸術家のことばを読み、興味が湧いてきたらその作品を味わうのもまた良し。
みなさまも芸術家のことばから秋を楽しんでみませんか。
特集『秋に読む 芸術家のことば』は7階Open MUJIにて展開中です。
無印良品 広島パルコ
新館 8F無印良品
秋に読む、芸術家のことば。|MUJI BOOKS
20/10/23
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