11月に入り、夜はとても肌寒くなってきましたね。
「食欲の秋」と言うほど、旬な食材が多いこの季節。
夜の食事の席にはおいしいお酒も欲しいところ。
11月のMUJI BOOKSの特集は『うち呑みレシピ』です。
おうちでまったり、おいしいお酒とおつまみ。
そして食事の後には、甘くない大人なスイーツ。
そんな秋の夜長をじっくり味わう本を集めました。
今回は、この特集の中からのご紹介です。
『お肴春秋』
出版社:岩波書店 著者:辰巳 芳子 税込 1,980円
(写真②)
今年95歳になる料理研究家、辰巳芳子さんの随筆集。
「魂を癒すものとして、お酒やお肴は欠かせない」と語る辰巳さん。
仕事から帰って、筍、卯の花、田楽に干物、そんな肴をさらっと作ってお酒を嗜むひととき、最高です。
なかなかできないけど、こんな時間もたまには必要だよなぁと想像してしまいます。
『チーズの絵本』
出版社:mille books 著者:平澤 まりこ 税込1,100円
(写真③)
チーズは大好きでいつも冷蔵庫に入ってますが、知識もないのでだいたいいつも同じもの。
でも実は種類も多いし知れば知るほど奥深い、そんなチーズのことをわかりやすく教えてくれるかわいい絵本。
知らなかった食べ方もたくさんあって、試してみたくなります。
『ティーとアペロ お茶の時間とお酒の時間 140のレシピ』
出版社:柴田書店 著者:長尾 智子 税込 1,980円
(写真④)
「アペロ」とはアペリティフ(食前酒)から変化した言葉で、気の合う仲間と軽く飲み食べる時間のことを言うそう。
そして「ティー」はティータイム。なのでお酒が好きな方はもちろん、お酒を飲まない方でも楽しめるレシピがたくさん。
これからクリスマスや家族が集まる時間にも使えそうですね。
一日の終わりに、おいしいお酒やデザートでほっと一息。
たまにはゆったりと、こんな贅沢な時間を過ごしませんか。
特集『うち呑みレシピ』は7階Open MUJIにて展開中です。
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新館 8F無印良品
秋の夜長はうち呑みで。|MUJI BOOKS
20/11/06
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