こんにちは。MUJI BOOKS広島パルコです。
3月は防災の月。
さらに今年は東日本大震災から10年を迎えることもあり、いつも以上に身の回りの備えについて意識している方も多いのではないでしょうか。
また最近はコロナウイルスの流行もがあり、いつ何が起こるかなんて想像できないという想いも強くなりました。
MUJI BOOKSの3月の特集は『いつものもしも』。
防災や備え、もしものピンチを乗り越えるヒントやくらしの知恵、不安を抱えて過ごす方へのセルフケア入門書、そして小さな草木虫魚など地球の生きものの世界に目を向ける。そんな幅広い本を集めました。
今回はこの中からのご紹介です。
『地震イツモマニュアル』
出版社:ポプラ社 編集:地震イツモプロジェクト 税込 660円
(写真③)
地震だけでなく台風や豪雨も。
ここ広島も災害の多い地域であり、いつ何が起きるか分かりません。
すぐにできる転倒防止や応急手当て、ライフラインが止まった時の行動や備え方。
災害が起きた時実践できる情報がとても分かりやすく紹介されています。
手軽に読めるコンパクトさも◎。
『家族最初の日』
出版社:筑摩書房 著者:植本 一子 税込 1,078円
(写真④)
写真家の植本一子さんと、ラッパーECDさんご夫婦。
第二子を出産し、子育てや日々のくらしに追われる中突如訪れた東日本大震災。
その瞬間を体験した人それぞれに日常があったことを改めて感じ、当時の自分も思い出しました。
また今は亡きECDさんを思うと、この家族の日々がたまらなく愛おしく感じます。
『セルフケアの道具箱』
出版社:晶文社 著者:伊藤 絵美 税込 1,760円
(写真⑤)
いつか起こるであろう大地震、コロナ禍で先の見えない毎日。
不安で眠れなかったり、ストレスで苦しくなったり、何かとメンタルの不調はつきまとうこの時代。
そんな不調を自分で上手にケアできるよう手助けしてくれる一冊です。
そっと寄り添ってくれるようなやさしさに、いつのまにか心も穏やかになれそう。
特集『いつものもしも』は、7階Open MUJIにて展開中です。
備えること、生きること、命のこと。今改めて考えてみませんか。
無印良品では、日々のくらしの中に備えを組み込み「標準装備」することを提案しています。
備えを日常に身に着けられる様々な商品をご紹介しています。
無印良品 広島パルコ
新館 8F無印良品
「いつものもしも」を考えよう。|MUJI BOOKS
21/03/05
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