こんにちは、広島パルコのやさい担当です。
先日のおたよりでお伝えしましたが、広島パルコではこのたび青果の取り扱いをスタートします。
取り扱う青果は担当が実際に圃場に足を運び、生産者さんからお話を聞かせていただいたものだけ。
信頼できる生産者さんがつくった新鮮で安心な青果を、自信を持ってみなさまにお届けできるのをとても楽しみにしております。
販売スタートは5月24日(月)
取り扱いアイテムは、旬の「甘夏」と「青梅」です。
今回のおたよりでは甘夏生産者の烏山農園さんをご紹介します。
たくさんお伝えしたいことがあるのですが、まずは農園の様子からご紹介します。
烏山農園さんは尾道市生口島(いくちじま)でご夫婦でされている農園です。
おとうさんは畑の管理、おかあさんは収穫と出荷、お料理担当。
チームワークが素晴らしいおふたりです。
お住まいの前から甘夏の畑が広がります。
日当たりの良い斜面には甘夏だけでなく、レモンや安政柑の木もたくさんあります。
瀬戸内海に囲まれた温暖な気候の、柑橘類が育つのに適した環境の中で、雑草を手作業で刈り、畑の様子を細かく見守り、丁寧な手入れをして育てています。
畑から見渡すと瀬戸内海が見え、美しい風景が広がります。
農薬を使用していない畑には自然がいっぱい。
たけのこが生え、からすのえんどうが生え、大根の花が咲き、そして野生の真っ赤なきいちごがたくさん。
とっても甘くておいしいんですが、農薬もかかっていないので、摘みながら食べることができます。
特別に肥料を与えたりせず、こういった下草や落ちた実が土に還り、畑の栄養となる循環ができあがっています。
次のおたよりでは甘夏の収穫の様子をご紹介いたします。
どうぞお楽しみに。
無印良品 広島パルコ
新館 8F無印良品
5月24日、青果の販売を始めます
21/05/19
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