こんにちは、広島パルコのやさい担当です。
広島パルコでは5月24日(月)から青果の取り扱いをスタートします。
取り扱い商品は広島県産・無農薬の「甘夏」と「青梅」です。
前回のおたよりでは甘夏生産者さんの烏山農園さんをご紹介しました。
今回のおたよりでは、収穫の様子をお伝えします。
生口島にある烏山農園さんはおとうさんとおかあさんのお二人でされている農園。
畑の管理はおとうさん、収穫・出荷担当はおかあさんです。
甘夏は日当たりのいい傾斜地で育ちます。
収穫用のカートを引っ張って上っていくおかあさん。
上りつつ、甘夏の様子を見ながらどんどん収穫していきます。
この畑では甘夏だけでなく、安政柑・レモンも獲れます。
安政柑は1㎏弱の大きな柑橘で、甘夏とは違うさっぱりとした味わいが特徴です。
広島ならではの柑橘ですので、ぜひ来年の美味しい時期(3月頃)に販売したいと目論んでいます。
わたしも収穫させてもらいました。
実の上の部分を鋏でパチンと切ります。
手にずっしりとした重みがかかり充実感があります。
おかあさんのカートはどんどんいっぱいになっていきます。
おとうさんは枝の手入れをしたり、様子を見たり、高いところの実の収穫をしたり。
この、おふたりのチームワークがとても自然で素敵なんです。
烏山農園の甘夏は、そのまま実を食べてもとても美味しいのですが、無農薬の貴重な甘夏。
ぜひ皮の部分も召し上がっていただきたいのです。
次回のおたよりではおかあさんから教えてもらったレシピを紹介します。
無印良品 広島パルコ
新館 8F無印良品
甘夏の収穫
21/05/20
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