こんにちは。MUJI BOOKS 広島パルコです。
只今、MUJI BOOKSでは7月の特集は『森へ』を展開しています。
アウトドアや移住、自然への意識が高まっているこの頃。
この特集では、土の下から山の上まで、動物から鍋の中まで、様々な本を集めました。
今日はこの中から、人気上位の3冊をご紹介いたします。
『虫眼とアニ眼』
出版社:新潮社 著者:養老 孟子、宮崎 駿 税込 605円
(写真③)
宮崎駿さんの作品は思い返してみると自然のこと、生きることを描いたものがたくさんあります。
こちらは大の虫好きで知られる養老孟子さんと、作品を通して自然や人間、そして若者への想いを語った対談集。
二人の「眼」に映るもの、その言葉の一つ一つに思わず立ち止まって考えさせられるかも。
『魔女のシークレットガーデン』
出版社:山と渓谷社 著者:飯島 都陽子 税込 1,760円
(写真④)
魔女の庭って聞いただけでも魅力的でわくわくしますよね。
ページを開くと「人を眠りに誘うハーブ」「愛をもたらすときめきの花」「異界との境界にある植物」など、物語で見る自然や植物を熟知した魔女の、ミステリアスな日常を覗いているようでおもしろい。
イラストも美しく、思わず引き込まれてしまいます。
『野草をおいしく食べる本 フィールド別見分け方、採り方、食べ方110種』
出版社:standards 著者 大海 淳 税込 1,650円
(写真⑤)
食べられる山野草って、約1200種にも及ぶそう。
この本では、初心者にも分かりやすく、代表的な110種の見分け方や食べ方を解説しています。
登山やキャンプに行った時、自然の中の野草や山菜をその場で採って料理して食べるって想像しただけでも最高ですね。
本を片手に山を散策したくなる一冊です。
森のめぐみは、こころの滋養。
ページをめくれば、部屋にいてもひとり深呼吸したくなりそうです。
特集『森へ』は、7階Open MUJIにて展開中。ぜひ店頭でお手に取ってご覧ください。
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7月の特集『森へ』売れ筋紹介|MUJI BOOKS
21/07/17
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