こんにちは。MUJI BOOKS 広島パルコです。

只今7階Open MUJIでは、8月の特集『絵になる日々』を展開中です。

映画の絵看板、漫画のコマ割り、それに今日という一日だって絵になる瞬間でできています。

そんな絵になる日々を描いた本たち。
「くらしの漫画」、「遠ざかる日の記憶」、「れきしの絵解き」、「バンドデシネ」の4つのテーマに分けて集めました。

今日は、ここまでで売上上位の人気の本をご紹介いたします。


『飛行艇時代　映画「紅の豚」原作』
出版社：大日本絵画　著者：宮崎 駿　税込 1,980円
映画『紅の豚』に先駆けて描かれた原作です。
この映画が好きで何度も見ている方も、これはじっくり読んでみたくなりそう。
映画との違いを見つけるのも楽しいなと思いました。
そして宮崎駿さんの描く飛行機と空と海はやっぱり最高だなと再確認させられます。


『マンガ古典文学 方丈記』
出版社：小学館　著者：水木しげる　税込 627円
日本三大随筆のひとつである方丈記、とは言えちゃんと読んだことがない方も多いかもしれません。
その方丈記が水木しげる先生により漫画になったとなると興味が沸いてきますよね。
水木先生もリポーターとして登場します。
ぜひ古典文学に触れるきっかけに読んでみませんか。


『愛と涙と勇気の神様ものがたり　まんが古事記』
出版社：講談社　著者：ふわ こういちろう　税込 1,540円
活字で読もうとするとなかなかとっつきにくい古事記を、わかりやすく漫画にした一冊。
古事記にはヤマタノオロチ、海幸彦、山幸彦など日本の様々な神様が登場しますが、名前は聞いたことがあってもどんな神様なのか答えられる人は少ないのでは。
イラストもかわいらしく、大人も子どもも楽しく学びながら読めそうな一冊です。


この他にも、選ぶのも楽しくなりそうな様々な本が集まっています。
気軽に読みやすい本が多いので、普段本をあまり手にしない方にもおすすめです。

みなさまも、この夏は「絵になる日々」でいつもとちょっと違う時間を味わってみませんか。

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