こんにちは。MUJI BOOKS 広島パルコです。

新しい一年のはじまりです。
今年一年の幸福を願ったり、改めてくらしを見つめ直ししたり。新年は様々なことを思い、考える時でもあります。


2022年、MUJI BOOKSの最初の特集は『よい年はじめ』。

疫病退散、五穀豊穣、家内安全。
新しい年の幕開けを祈念して、MUJI BOOKSからずっといい言葉を贈ります。


今回は5つのサブテーマに分けて選書しています。
そのテーマをご紹介します。

［生活の古典］
はじまりの節目にこそ、温故知新を。
くらしのプログラムとして、明治まで千年以上も改良しながら使い続けたい七十二候とは何だったのか。
歌舞伎の舞台裏や日本人のしぐさには、くらしの原点がかくれています。
（写真①）


［縁起物］
これなしでは、年がはじまらない。
干支、厄除け、招き猫、おみくじ、縁起物。
一風変わったお守りや、各地の風土が育んできた郷土玩具。
疫病退散に願いを込めて、今年の縁起物をじっくり選んでみませんか。
（写真②）


［見えないものを見る］
文学、芸術、自然のなかに在る、かたちのないもの、目に見えないほど小さなもの、些細な出来事を知ることで、毎日はずっと豊かになる。
本を読むことでしか開かない美意識や感性の扉がここにあります。
（写真③）


［うた始め］
漫画家の高野文子さんは、毎朝起き抜けに、うたを歌うそうです。
高野さんの新刊『うたほのん』お披露目に合わせて、声に出して読みたい詩、心を振るわせる詩、うた始めにふさわしい数冊をご案内します。
（写真④）


［くらし再発見］
くらしの再発見をテーマにさまざまな著者と発行するBON BOOK。
朝ごはんも、旅行も、犬も猫も、どんな世界も一冊の本になる。
撮りためた写真があれば、自分だけの写真集やノートがBOMで作れます。
（写真⑤）


新年に読んで心地よく、手に取りたくなるような本が集まっています。
店内の休憩スペースでも自由に読んでいただけます。
お買いものの合間に、ぜひ本を開いてご覧くださいね。

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