こんにちは。広島パルコです。

MUJI Renovation Clubでは、地域のリノベーション会社さまと無印良品が連携し、住まいのお手伝いをします。
無印良品に限らず、“リノベーション”という家づくりの方法を通して、
日本のくらしや住まいの在り方を考え、実践していくための活動を行っています。

本日は広島市中区西十日市町を拠点に展開をされています、
株式会社ハウジングネットワン 箱デコさまのリノベーション事例をご紹介いたします。
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県外からの移住が決まり、ご夫婦で住まう物件を探されていたところ、希望エリアで見つけたのは築24年の最上階のお部屋。
広島市内が見渡せる絶好のロケーションに建つお部屋に一目惚れされ購入を決意されたそう。
インターネットで箱デコをお知りいただき、県外に居ながらリノベーションの相談が可能かとお電話を頂いたのが出会い。
以前のお住まいでもリノベーションで手を加えて暮らしを愉しまれていたご経験もあり、
この度のリノベーションではお持ちの家具や照明、小物などがシンプルにバランスよく映える空間にしたいとご要望でした。
キッチンの配置を変更するなど暮らしそのもののクオリティを高めながら、ご夫婦と愛猫が心地よく過ごせる上質な空間に生まれ変わりました。

以前キッチンがあった場所はマスタードカラーの壁紙がアクセントのパントリーに。
家電も程良く隠すことができ、もちろん食品ストックも大量に収納できます。
家電・収納棚には無印良品のスチールユニットシェルフを使用。
廊下との壁に小窓を設け、帰宅したご主人はここからキッチンに立つ奥様の姿が見えるとホッと安心するんだそう。

キッチンをオーダーメイドにした理由はデザイン性だけでなく、ご夫婦の使い方も大きな理由。
毎晩晩酌を愉しまれるご夫婦のために設計段階でお持ちのワインセラーが入るよう設計したり、ダイニング側にはゴミ箱を設置できるスペースを確保するなど使い勝手にもこだわりました。

トイレに愛猫のトイレも設置したいというご希望だったため、隣の部屋の収納部分を取り込みスペースを確保しました。
また、トイレのドアを少し開けておけるよう引戸に変更し留守中も安心。

大きなバルコニーから見える景色と陽当たりの良さも購入の決め手となったそうですが、壁に囲まれた和室が暗い印象。
以前のままでは家具配置が難しいリビングダイニングのかたちでした。

リビングと隣接していた和室は撤去しリビングを拡張。
最上階で陽当たりの良いお部屋でしたが、空間が繋がることで更に明るく気持ちの良い空間に。以前は写真右側に独立して設けてあったキッチンをリビングの中心に移動。
シンク・コンロ下はご自身で使いやすくカスタマイズされたいということであえてオープンに。

限られた空間の洗面・脱衣スペースは収納が少ないのがネック。

洗面台を以前よりサイズダウンし、その横に可動棚式の収納スペースを設けました。
棚下には衣類カゴを置くことができ、空間自体を広げずいつでもスッキリと片付く空間に。


■物件情報
建物種類：マンション
築年数：24年　※リノベーション当時
間取変更：4LDK→2LDK＋WIC
施工箇所：全室
施工金額：1000万
工事期間：2ヶ月
家族構成：夫婦、猫

■リンク
株式会社ハウジングネットワン　箱デコさまHP
https://hacode.co/
MUJI Renovation Club HP
https://housevision.muji.com/renovation/#/detail/23170/
過去の事例紹介はこちらから
https://www.muji.com/jp/ja/shop/045653/articles/mujisupport/interior-advisor/865176

無印良品広島パルコでは地域のリノベーション会社の紹介をおこなっております。
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