こんにちは。MUJI BOOKS 広島パルコです。
4月になりました。
春は新生活がはじまったり、寒さから解放されて心もからだものびのびとして、「何かをはじめたい」そんな気持ちになる季節です。
MUJI BOOKSの4月の特集は『身になる文庫』。
新しい生活のはじまりに、名随筆からマンガまで、ポケットに入る教養を贈りたい。
今月は、この春思わず手に取りたくなるような、手のひらサイズの文庫を幅広く集めました。
今回は、6つのテーマに分かれて選書しています。
■□春をうたう□■
日本人は、言葉にかんたんにできないことを、うた(歌・詩・唄)にのせて伝えてきました。
この春、たいせつなだれかに、うたの本を贈ってみませんか。
あたらしい出会いの季節になりますように。
(写真②)
■□美しいもの□■
野に咲く草花、割れた茶碗、雑巾を絞る仕草にも、それぞれ固有の美しさが宿っています。
それを見つけるこころがあれば、この世界は美しいもので溢れている。
ここに、美しいものを見つける名人を集めました。
(写真③)
■□本のはなし□■
本と向き合うことは、世界と向き合うこと。
本を読むことは、作者やその本に関わったすべての人と対話すること。
本の歴史、本の装丁から作家の愛読書リストまで、本の中にある本の風景を集めました。
(写真④)
■□学びたい□■
科学や文学と聞くと、なんだか難しくて頭が痛くなるという人にこそ手にとって欲しい学べる文庫。
名だたる先人から、知識を身につけるよりも大切な「世界に対する好奇心」を存分に感じることができます。
(写真⑤)
■□はじまりの季節□■
4月は、出会いと別れが交差する一方で、やわらかい日差しに草花が芽吹く生命の季節。
ひとり静かに読みたい切ない小説から、散歩に持ってでかけたい野草ハンドブックまで、芯のある軽やかな本を集めました。
■□マイペース□■
なにかを成し遂げるには、図々しさや打たれ強さ、つまりマイペースを保つ必要があります。
エッセイストも、映画監督も、漫画家も、ゴールはそれぞれですが、ド派手に行くのも、地味にコツコツも、十人十色。
新しい生活には新しい教養を。
みなさまも、ポケットにお気に入りの文庫を忍ばせて、身になる春を始めてみませんか。
特集『身になる文庫』は7階Open MUJIにて展開中です。
店内の本は全て自由に読んでいただけます。
休憩スペースもございますので、ぜひお買いものの合間や休憩に、ページを開いてみてくださいね。
MUJI BOOKSはこちら
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22/04/08
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