みなさんこんにちは。MUJI BOOKS広島パルコです。
今日、3月11日は「おくる防災の日」ということを知っていますか。
2011年3月11日に発生した東日本大震災の記憶を忘れないように、
大切な人に防災用品を贈る日として制定されました。
3月のMUJI BOOKSの特集は『備えるくらし』。
東日本大震災から12年。案ずるよりも、整えておきたいもしもに対するいつもの備えを考える特集です。
今回の特集は5つのテーマで選書しています。その内容をご紹介します。
■備えるレシピ
いま話題のお湯ポチャ料理から、レンジでつかえるポリ袋調理、体を内から温めてくれるしょうが料理、体にいいものばかりの食材帳まで。
いつもの食卓も、災害時も役に立つ、元気を支えるおいしい献立。
(写真②)
■からだを整える
カラダは、想像以上に外からの刺激を受けやすく、弱いものです。
季節の変わり目のいまこそは、呼吸を整えたり、お茶のように漢方を取り入れるなど、無理をしない健やかなカラダづくりをはじめませんか。
(写真③)
■語りと祈り
2011年3月11日から、はや12年。
本に綴じられた、語り手の呼吸、被災者の記憶、支援の祈り。
語り継ぐためにも、理解を深めるためにも、なんどでも出会ってほしい本たちをあつめました。
(写真④)
■防災の知恵
世界で有数の災害列島に暮す日本人は、古くから防災の知恵を育んできました。
事故や病気を未然に防ぐ予防法、非常食としての食べられる虫など、人間は過去から学ぶことができる生きものです。
(写真⑤)
■住まいを整える
毎朝10分だけ片づける、余計なものを床に置かない、雨が降ったら窓を拭く、などなど、生活する場所を整えることは、とてもシンプルなこと。
できることから、はじめてみたい。その週間が災害対策になるのですから。
防災のこと、からだのこと、住まいのこと。
いろんな角度から「備える」ことについて、改めて考えてみませんか。
特集『備えるくらし』は7階Open MUJIにて展開中です。
無印良品の防災用品も7階吹き抜けスペースに展開しています。
「大切な人の命を守りたい」そんな想いをこめて、防災用品や備えの本を贈るって良いですよね。
もちろん自分の身を守るためにも、きっと役に立つはずです。
ぜひ店頭でご覧になってみてくださいね。
⇒『くらしの備え。いつものもしも。』についてはこちら
https://www.muji.com/jp/ja/feature/other/559811?sc_tp=netstore1
MUJI BOOKSはこちら
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無印良品 広島パルコ
新館 8F無印良品
備えるくらし|MUJI BOOKS
23/03/11
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