こんにちは。無印良品 広島パルコです。
フランス語で「幸運の種」を意味する伝統的なお菓子dragée(ドラジェ)。
先日は、そんなドラジェをイメージしたフラワーアレンジをつくるワークショップを開催しました。
講師は藤本生花店の藤本佳孝さん。
無印良品 広島パルコではいつもお世話になっていて、ワークショップも毎回大人気です。
今回イメージするドラジェはヨーロッパでは結婚式の他、出産・洗礼・誕生日など慶事に欠かせな種のような形のお菓子。
1粒は「約束」。5粒で「幸運・子孫繁栄・富・健康・長寿」。
そんな意味合いも込め季節のお花をセレクトしてもらいました。
給水スポンジは、今回新しく、土に埋めても一年で73%まで分解されるという、スミザーズオアシス社のプレミアエコを使用しました。
通常最終的にはゴミとなるスポンジですが、こうやって環境にも配慮した素材が生まれているんですね。
そしていつも無印良品の商品を使って様々なアレンジを考案してくれる藤本さん。
今回は無印良品の『ポリエステル麻 ソフトボックス 浅型 ハーフ 』を器として使いました。
藤本さんに教わりながら、お花をスポンジに挿していきます。
Open MUJIが春のお花でいっぱい。
ご来店のお客さまも「わぁ、花のいい香りがするっ」とワークショップの様子を楽しくご覧になっていました。
そしてまさしくドラジェのような、春らしいすてきなフラワーアレンジが完成しました。
店内にお花畑ができたみたいで、何とも幸せな光景。
お花ってすてきだなぁ、と改めて思います。
「お花がくたっとしてきたら、花瓶に切り戻してあげるとまた持ち上がって元気になりますよ」と藤本さん。
小瓶に挿した見本も見せてくれました。
「花屋さんでも同じ花をたくさん買うことだけが花屋さんの買い方じゃない。
こうやっていろんな花を一本ずつ買って飾ってもいいんですよ。」と言われていました。
私は考えたこともなかったので、なるほどなぁ、と目から鱗でした。
絵をキャンパスに書くのと同じで、このように枠を決めてそこに入れるようにするとアレンジもまとまるんだそう。
これなら簡単にできそうだし、やってみたくなりますよね。
藤本さんのお話を聞いていると、近くのお花屋さんで少しずつ花を買ったり、庭の花を飾ってみるのもすてきだなと思いました。
ぜひみなさんもお部屋に花を飾って、花のある暮らしを楽しんでみませんか。
無印良品 広島パルコでは様々な楽しいイベントを企画しています。
イベント情報をぜひチェックしてみてくださいね。
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春のパステルカラーなフラワーアレンジ|イベントレポート
23/04/19
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