こんにちは!中川政七商店 広島パルコ店です。本日は来年の干支、巳のお飾りをご紹介します。
巳は、雨をもたらし、五穀豊穣を司る神聖な生き物として祀られてきました。また脱皮を繰り返すヘビは再生を連想させることから、使ったお金が戻ってくるとして「金運上昇」の縁起物とされています。
〈画像2〉 張子飾り 首ふり巳 小 4,400円 約10×9×9.5
張子飾り 首ふり巳 大 5,500円 約13.5×12.5×12.5
福島県で会津張子や赤べこ、起き上がり小法師など昔ながらの郷土玩具や、新しい創作玩具を制作する「野沢民芸」と作った干支の張子。頭に触れると前後左右に首を動かします。職人技によって一つひとつ筆で施された彩色が、心あたたまる味わいを生み出しています。
〈画像3〉 干支の勝わら細工 巳 6,050円 約10.5×12.5×10.5
長野県の「わらむ」と作った干支のわら細工。主に使用する藁は「勝藁(かちわら)」と呼ばれ、嵐が来ても倒れにくく、不屈の強さとしなやかさ、高い背丈を併せ持つ縁起物です。「倒れない=土がつかない」状態で収穫されることから大相撲の本場所の土俵にも使われています
〈画像4〉 信楽焼の干支飾り 巳 4,950円 約7.2×6.8×6.0
滋賀県甲賀市信楽町を中心に生産され、日本六古窯の一つに数えられる信楽焼で作った干支飾りです。それぞれに個性のある表情を楽しんでいただけます。とぐろを巻いたヘビの姿を表現し、国産の藁を縄にしたものを尾に見立てて付けました。玄関や棚の上にお飾りいただけるサイズ感です。
〈画像5〉 瀬戸焼の干支飾り 巳 1,760円 約7.0×4.0×3.0
縁起置物や季節飾りなどの陶磁器を手掛ける、愛知県瀬戸市の中外陶園と作った干支飾り。古染釉と呼ばれる青みがかったつやのある質感の釉薬を用いて、品のある佇まいに仕上げました。凹凸のある形状によって、釉薬の濃淡をお楽しみいただけます。気軽にお飾りいただける小ぶりなサイズです。
今年も残すところ約一ヶ月。本日ご紹介した以外にもお正月商品を取り揃えております。
この機会にぜひお立ち寄りくださいませ♪
新館 3F中川政七商店
お正月を愉しむ 干支づくし
24/11/25
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