【リトールドデザインが魅力的なリバティプリントシャツ】
リバティの伝統と未来を融合した個性的な今期コレクションのデザイン。高品質のコットン生地の滑らかな質感が心地よい一着です。
【リバティプリント】
リバティー社は、イギリスの名門ファブリックメーカーで、特にその花柄デザインで世界中に名を馳せています。
創業は1875年で、長い歴史の中で高品質な生地を提供し続けています。
リバティー社の生地は細部にまでこだわった美しいプリントと、耐久性を兼ね備えた素材感で知られており、ファッションの世界で永遠に愛される存在です。
150周年を迎え「Retold」コレクションで伝統と未来を融合させ、デジタル技術を駆使した新しいデザインに挑戦しています。
【デザイン/素材】
このシャツは“リトールド”をテーマにした19世紀から現代までのデザインが融合された、個性溢れる柄たちを使用しています。
それぞれが異なる魅力を放つデザインで着用する人の個性を表現できそうです。
ピンクは、1880年代のアジアの伝統的な扇子を称えた柄で、アーカイブデザインを基に装飾された扇の形が複雑に絡み合っています。
鮮やかな色合いと独自のパターンがレトロで、80年代を彷彿とさせます。
ブルーは、ペイズリーからモダンな幾何学模様、シグネチャーの花柄まで、さまざまなリバティー柄を細かくパッチワークのように組み合わせたプリント柄です。集められたブルーのトーンの微妙な違いが、ユニークに調和されたデザインに仕上がっています。
ボルドーは、リッチなジュエルトーンをベースに、トロピカルで現代的なペイズリーが幻想的なデザイン。
1963年にリバティのためにプリントされた、サイケデリックなシダ植物をモチーフにしています。
生地は、リバティー社ならではの繊細なプリント技術を駆使した、高品質のコットンを使用。非常に細い糸を密に織ることで、滑らかでしなやかな仕上がりになっています。
着心地の良さだけでなく耐久性も兼ね備えており、洗濯しやすくシワになりにくい優れた素材です。
【シルエット】
ややタイトめに作られていますが、ウエスト部分には絞りを入れておらずラフな印象を与えます。ですがスッキリと軽い襟元の仕立ても相まって、上品な着こなしが可能です。
【ディテール】
春夏の爽やかな印象を引き立てるカッタウェイタイプの襟元は、シャツにリラックス感を与え、華やかな柄とのバランスを取っています。
シャツの袖口や裾はシンプルで洗練された仕上げとなっており、リバティー社の個性が引き立つシンプルなデザインです。
全体的に上品でありながらも、日常使いにも適した遊び心溢れたデザインが、どれを取っても目を引く一着です。
本館 5Fメンズ ビギ
【LIBERTY/リバティ】リトールドプリントシャツ
25/02/03
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