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MEN'S BIGI

創業者・菊池武夫氏が自ら手掛けたスタジャン

2025.09.06
【ブランド誕生50周年を祝して、創業者・菊池武夫氏が自ら手掛けたスタジャン】
アイコニックな80’sフォルム、高級感漂う異素材コンビネーション、そして未来へ向けた言葉。
そのすべてを一枚に凝縮した、メンズビギ半世紀の集大成ともいえる一着です。

【デザイン/素材】
本体の表地には、国産のウール生地〈クレーターメルトン〉を採用。
縮絨によって月面のクレーターを思わせる凹凸があり、しっかりとオーセンティックな素材感に加え、絶妙な表情のある生地に仕上がっています。
ハードな表情を引き立てる袖には肉厚な牛革を配し、衿・裾・袖口のリブも同じ牛革にシャーリングを施した贅沢な仕様。

【シルエット】
1980年代当時のボリューム感を忠実に再現しつつ、現代の街並みにも映える、ゆったりとしたシルエット。中に着込みやすく、インナーを選ばずさっと羽織れます。

【ディテール】
右胸にはパイル素材の「M」と「B」を重ねたワッペンを縫い付け、左胸には1980年代のアーカイブグラフィックをもとにリデザインした刺繍を、袖には「50」の刺繍をさりげない同色で施し、懐かしさと新鮮さを同居させています。
さらにバックには、菊池氏の著書『乾杯! ロストジェネレーション』から抽出したメッセージを要約し、次世代へ届けるブランドのメッセージとして「FASHION IS A TOOL TO EXPRESS YOUR PHYSICAL INDIVIDUALITY(ファッションはあなたの身体的個性を表すツールです)」の刺繍を施しています。


菊池 武夫(きくち・たけお)|クリエイティブディレクター
1939年、東京都生まれ。文化学院美術科、原信子アカデミーを卒業後、1964年から注文服の制作をスタート。海外生活を経て1970年にファッションブランド〈BIGI(ビギ)〉を、1975年に〈MEN'S BIGI(メンズビギ)〉を設立。1978年にはパリに〈MEN'S BIGI ヨーロッパ〉を設立してパリでコレクションを発表。その後、1984年にワールドへ移籍し〈タケオキクチ〉を立ち上げる。一時同ブランドを離れるが、2012年にクリエイティブディレクターに復帰。2016年からはミュージシャン・布袋寅泰のツアー衣装も担当。現在も〈タケオキクチ〉のクリエイティブディレクターとして精力的に活動している。
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MEN'S BIGI